GAE/J本

Bigtableの使用方法や、GAEで提供されているAPIがわかりやすく説明されていて読みやすかったです。
GAE/JのAPIだけではなく、GDataやAppsとの連携についてもカバーされていて、GAE/Jの開発に役立ちます。

Google App Engine for Java [実践]クラウドシステム構築 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESSプラスシリーズ) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

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AppsとGAE/Jその2

AppsとGAE/JのAPIについて

  1. 記事が古い。英語版に較べて大分おくれてる。英語版を見るのが吉。
  2. AppsのAPIGoogle Data APIを使用してデータのやり取りをするのが多いみたい。javaAPIは内部はどうなってるんだろうか。
  3. Appsの[Premier, Education and Partner Editions]でしか使用できないAPIがある。

Google AppsとGAE

[Google Apps]を仕事で使うことになった。
ざっと見た感想

  • [Google Apps API]の使いどころがわかりずらい。
  • AppsとGAE連携してAppsに付加価値をつけようとしてるんだけど、GAE/JからCalendarやDocsのデータを参照できるのだろうか。できるらしい。



なぜかスタイルシートをいじり始める。
cssのリセット?とdivタグを使用したレイアウト関連を整理してみた。

今晩の軌跡

GAE/Jで作ったアプリのデータ移行がうまくいかない。嵌ってる。

↓の手順で移行してみようとしたんだけど、途中までしかデータが移行されてない。

  1. 移行元のデータを画面に出力
  2. 移行元のデータをフォームで送信
  3. 新規のエンティティに内容を移し変えて makePersistentInTx!

これで129/195件しか処理されない。。。
なんかやっちゃいけない事をやっている気がするなぁ

今晩の軌跡をメモ

GAE/Jで作ったアプリをメンテしようとしたんだけど、なぜかスクリプトレットでガリガリやってたので修正困難に(゚ペ)
ガリガリくんは癖になるけど、あんまりいいことがないので困りモノです。

で、この際フレームワークに載せてみることにしました。

  1. MVCろうと思ってSlim3の導入を決める
  2. Slim3のドキュメントを読む
  3. "Getting a blank project"のとおりにやってみる
  4. blankをダウンロード
  5. controllerを作ってみる
  6. controllerまねてmodelを作ってみる
  7. primary key関連のmodelのアノテーションの意味がわからない
  8. GAE/Jのドキュメントをあさる
  9. Slim3のデータストア操作方法がわからない
  10. Slim3メーリングリストをあさる
  11. メーリングリストからSlim3itの存在を知る
  12. Slim3itダウンロード
  13. テストケース発見して使い方を覚える
  14. データストア操作関連を実装
  15. これまでのデータをどうやって移行するか考える
  16. もう直ぐエクスポートとかcronの機能を追加するって言ってたことを思い出す
  17. エクスポートまだらしい(と思う)

ここまで4、5時間!

あとは明日

前回プロジェクトの反省

反省
1.UtilitiesにDBアクセスが入り込んだ
JSPから使われてしまった
⇒業務共通Utilitiesに逃げていた
⇒共通で使うロジックの作成機構を放ったらかしにした⇒予めCommonBLみたいな機構を用意しておくように

2.JSPで定数と比較できない。(JSTL test=~~>)

3.Constantsの値にDBキャッシュ値を設定してはキャッシュ再構築をしても値は変更されない。

開発標準に何を書くか


  1. アーキテクチャ概要図
  2. ソースファイル命名規則JSP、BL、遷移先に対してのBLであること)
  3. 業務クラスではSQLを発行しないでDAOを使用する
  4. システムリソースの取得方法
  5. メッセージの取得方法
  6. キャッシュされたデータを使用する
  7. 例外ハンドリング
  8. ログ出力
  9. クロスサイトスクリプト対応
  10. 暗号化方式

@ITから引用

■要約■
「開発標準とはかくあるべし」というような決まりはどこにもない。企業によって、業務の進め方や文化が異なることは当然あるし、プロジェクトごとに形や内容も違ってくるものだ。とはいえ、開発標準の標準的なあり方がまったくないかといえば、そうでもない。共通する要素は確かに存在する。以下のような要素を頭に入れながら、標準化作業を進めていくのがいい。

1. 時には国境まで越える、さまざまなパートナーとの協働の考慮
2. 開発技術の絶え間ない進化への対応
3. 人材の流動性への対応